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社長挨拶

こんにちは。「コンパス」代表の小池修でございます。 「コンパス」事業・「コンパス・ヴィレッジ構想」に、ご興味をお持ち頂き、ありがとうございます。(社長プロフィールはこちら

社長挨拶

敬護理念を体現しているのが「コンパス」ブランド

「コンパス」はデイサービスや訪問看護のブランドですが、介護施設ではありません。お年寄りを介助して護る「介護」施設ではなく、人生の大先輩をリスペクトして、敬って護る「敬護」施設が「コンパス」です。私たちは、「敬護」の想いをもって、想いを自分の両親に重ねて、日本中シニアが若返るサービス、日本中のシニアがリスペクトされ続けるヴィレッジ(村)を全国各地に創っていきます。

「自分の両親は、自分の事業で守る」

「自分の両親は、自分の事業で守る」ということに強く共感する本気の経営者さん達と共に、そこで働く社員達の「やりがい」「充実感」を最大の武器として、2022年12月末までに日本中にコンパスグループ施設を230店舗出店、2026年3月末までに100か所の「コンパスヴィレッジ(在宅生活サポートの包括サービス)」を全国に創ります。

「コンパス」の創業はここから始まった・・・

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溯ってみると・・・ 新卒からずっと20年以上サラリーマンだった私が、なぜ、両親の住むさいたま市で、「デイサービス」を開業しようと思ったのか? きっかけは、両親が突然、同時に病に倒れたことでした。私は両親と、さほど遠くもない距離に住んでいましたので、長年勤めた上場会社の執行役員を辞めてまで起業するなど、その時は全く想像もしていませんでした。こうなった時どうするかの選択肢が思いつかなかった私は、その時単純に、自分の両親を安心して預けることができる福祉施設を探しに、狂ったように施設見学をたくさんしました。

しかし、残念ながら、結果的に自分の両親を安心して預けても良いと思える施設が見当たらなかったのです。「預けられない」と感じた理由は、私の個人的な価値観だったかもしれません。ただ、多くの施設(もちろん全てではない)で、人生の大先輩に「ちゃんづけ」、認知症の方を「にんちゃん」などと呼んでいるのを目の当たりにして、呼吸ができないくらいのショックを受けたのを昨日のことのように覚えています。

「苦渋と決断」

そこで、ずいぶんと悩みましたが、当の両親や家族からの強烈な反対も押しのけて、長年の会社勤めに終止符をうち、起業しました。40代半ばを過ぎてからの決断です。他人に任せたら後悔する、自分で開業するしかないという想いだけだったと思います。今から思うと、手に入れたばかりの夢のマイホームや愛車をたたき売り、家族の保険まで解約してのスタート、ついてきた家族には感謝しています。スタートは、息子が両親のために「あったらいいな」をカタチにした介護施設、創業1号店「コンパス大宮西口」です。


「誇り」にフォーカスした唯一のデイサービス

すぐに、人生の大先輩の「誇りを大切にする」温かい施設だと評判になり、短期間でキャンセル待ち状態になったこと、さらに2年後にオープンした 「コンパス訪問看護ステーション」も、開所2年で地域で最大級のステーションとなったことで、私たちの「あり方」と「やり方」は間違っていないと確信できました。


すべての「想い」をカタチにしたデイサービスを開発

ついに2015年4月。満を持してリハビリ専門職による“歩行訓練特化型のリハビリデイサービス”の1号店「コンパスウォーク宮原」を開発し、オープン。すべての「想い」を結集したこの店舗は、3ヶ月でのスピード黒字化を実現。 翌年5月には、フランチャイズ展開の1号店、「コンパスウォーク板橋本町」オープンを皮切りに、続々と「コンパスウォーク」をオープンしています。


シニアの「わくわく感」がキーワード!

この「コンパスウォーク」を単なるデイサービスではなく、シニアの「わくわく感」にフォーカスした「コンパスヴィレッジ構想」の中核施設として、地域貢献を加速していきます。スタートは個人的なことでしたが、今は違います。「実績豊富なリハビリトレーニング」を通して、ご利用者様の「機能回復」「最良の人生の回復」を目標とした「羅針盤(コンパス)」を全員で共有し行動していくことが、私達の会社のミッション(使命)となりました。シニアの幸せつくりが、私達の幸せつくりに直結しているこの仕事(志事)を私達は誇りに思っています。

創業物語