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理学療法士が年収アップ(昇給)するためには?

理学療法士が年収をアップさせるには、同じ職場での昇給や管理職を目指し給料を上げる方法のほか、転職や副業、独立して開業するなど、大きくわけて4つの方法があります。今回は理学療法士の平均年収についてふれた上で、理学療法士が年収アップするための方法についてご紹介していきます。

理学療法士の平均年収は?

physical therapist(PT)が施術をしている様子

まずは理学療法士の平均年収をみていきましょう。厚生労働省「民間給与実態統計調査(e-Stat)」で発表された理学療法士の平均年収は約405万円です。理学療法士は体力が必要な職業であるため、平均年齢が若い傾向にあります。そのため勤続年数も浅くなり、平均年収が低く表れてしまいます。

しかし他の医療・福祉の職種(ホームヘルパー・栄養士・薬剤師・診療放射線技師・正看護師・准看護師・介護支援専門員・診療放射線技師・医師の9職種)の平均年収と比較すると、高くも低くもなく中間に位置します。

准看護師や歯科衛生士、栄養士・介護支援専門員・ホームヘルパーと比べると、理学療法士のほうが年収は高いのです。それでも自身の趣味や夢のために、年収をアップさせたい理学療法士は多いでしょう。では、どうすれば理学療法士の年収はアップさせられるのでしょうか?

同じ職場で年収アップ

まず、理学療法士として同じ職場で年収をアップさせたい場合を考えてみます。この場合では、勤続年数・スキルアップ・役職の3つがポイントといえます。

勤続年数を重ねる

同じ職場で勤続年数を重ねれば、確実に理学療法士として年収アップします。理学療法士の初任給は約20〜25万円、年収にすると約280〜320万円程度です。理学療法士の初任給と全体の平均年収の約405万円を比べれば、増加しているのがわかります。

したがって、勤続年数を重ねれば徐々に給料やボーナスが増えていき、年収アップする傾向にあるといえます。一般的に年に一度昇給していくのが理学療法士の昇級制度です。同じ職場で勤続年数を重ねていけば、理学療法士として年収アップできます。

専門性を高めてスキルアップする

今働いている職場で勤務を続けたいけれど、理学療法士が多くて飽和状態。大幅な昇給が見込めない場合は、専門性を高めスキルアップすることで他の理学療法士と差をつけて年収アップを狙いましょう。

日本理学療法士協会では「認定理学療法士」「専門理学療法士」といった、理学療法士としてより専門性を高めていくための資格制度を設立しています。専門的な学びと、高い専門技術の維持を目的としています。

認定試験に合格すれば「認定理学療法士」「専門理学療法士」の資格を取得でき、スキルを証明することで、他の理学療法士との差別化ができ職場内での評価アップにつながります。

また、専門知識のある理学療法のスペシャリストとして大きな信頼を得ることも可能で、専門性の高い理学療法士として職場での立ち位置も変化するでしょう。将来的にみても職場内での評価を高めることができる資格なので、昇給のきっかけになり給料が増えて年収アップにつながります。

管理職を目指す

理学療法士が同じ職場で確実に年収アップするために、管理職を目指すのもいいでしょう。役職手当などの支給により月収が増え、年収の大幅アップが見込めます。

理学療法士が管理職に就く年齢は40代が多いと言われていますが、その道は狭き門で実際に管理職になれるのはほんのひと握りです。そのため20〜30代の若い年齢の間に現場での経験を多く積み、マネジメントなどの能力も磨いておく必要があります。時間がかかるように思えますが、同じ職場で勤務するのならやりがいのある年収アップの方法のひとつです。

転職して年収アップ

キャリアアップした女性Physical Therapistが笑顔で利用者に語りかける写真

理学療法士として年収アップしたい場合、思い切って現在の職場を退職し、転職してしまうのもひとつの方法です。賞与(ボーナス)の多い職場や、訪問リハビリテーション施設に就職すれば理学療法士として年収アップできます。

賞与(ボーナス)の多い職場に転職する

理学療法士の基本給は、職場による格差がほとんどありません。そのため、賞与(ボーナス)の多い職場を選べば年収をアップさせることが可能です。理学療法士の賞与(ボーナス)は夏と冬の支給金額がほぼ同額となることが多く、男女での支給金額の格差もほぼありません。しかしながら、病院やクリニックなどの施設の従業員規模によって理学療法士の年間賞与額の相場は変わります。

  • 従業員数10人以上100人未満・・・約57万円
  • 従業員数100人以上1000人未満・・・約65万円
  • 従業員数1000人以上・・・約75万円

と、従業員の規模が大きければ大きいほど、理学療法士の賞与支給額が増える傾向にあります。(厚生労働省、平成30年賃金構造基本統計調査)理学療法士は働ける場所が多く、ニーズの高い職業です。大学病院・診療所などの医療機関や特別養護老人ホーム・老人保健施設などの高齢者施設、支援学校・通所施設などの福祉施設と幅広い機関で求められています。

これらの施設形態や従業員の規模についても考慮しつつ、求人サイトなどで賞与支給額や残業手当、休日や福利厚生などの待遇をチェックし、年収アップが見込める職場へ転職するといいでしょう。

訪問リハビリテーション施設に転職する

訪問リハビリテーション施設へ転職すれば、訪問リハビリテーションの手当が給料にプラスされ、理学療法士の年収アップへとつながります。訪問リハビリテーションとは理学療法・作業療法などのリハビリを必要とする方に、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)がセラピストとして訪問するサービスのことです。

高齢者の割合は今後も増加していきます。それにより在宅でリハビリができる訪問リハビリテーションの需要も増えると考えられ、注目度の高い業態です。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリ業界に携わる人の活躍の場は、今後ますます広がるでしょう。

訪問リハビリテーションを行った件数が一定数以上あれば、手当を支給するインセンティブ制度を導入する施設が増えており、理学療法士は給与が増えて年収アップが期待できます。

例えば当社リハプライムのコンパス訪問介護の場合、1カ月で65件以上訪問すれば66件目から手当が支給されます。訪問リハビリは外回りなので体力面での負担、医療機器や設備がないというリスクもあります。しかし患者の生活環境に合わせたワンツーマンのリハビリができるので、理学療法士としてのやりがいは大きく感じられるでしょう。

理学療法士の知識やスキルを生かした副業で年収アップ

職場で副業が認められているのであれば、知識やスキルを活かした副業で理学療法士の年収をアップさせることも可能です。

非常勤のアルバイトで、別の施設で理学療法士として勤務すれば副収入として年収が増えます。本業の勤務時間との調整が必要ですが、本業とは別の専科で働けば理学療法士としての経験をさらに積めることになり、キャリアアップにもつながります。

理学療法士としての専門知識があれば、リハビリなどの専門性の高い記事を書いてライターとして副収入を得ることができるでしょう。理学療法の専門家として、記事の監修を行うこともできます。

また理学療法の現場でのスキルを活かし、スポーツトレーナーとして企業などのスポーツチームと個人契約を結ぶのもいいでしょう。スポーツ選手の怪我の予防、リハビリ、パフォーマンス向上の手助けができ、やりがいも感じられます。

人前へ出ることが苦でなければ、理学療法士としての豊富な知識とスキルをセミナー講師として活かしてみましょう。自治体や保健所が主催する老人介護予防教室や、同業者向けの臨床セミナーなど、活躍の場は多数あります。

いずれの副業も、頑張れば頑張るほど所得が増えますが、本業の理学療法士の活動に支障がないように、スケジュールや体調管理に気をつけて活動していきましょう。

独立開業して年収アップ

コロナ対策でマスクをした男性が低めの姿勢でリハビリテーションをサポート

年収アップのために、独立して施設開業する道もあります。理学療法士は「医師の指示のもとに理学療法を行う」と定義されているので、リハビリを目的とした保険診療施設の開業はできません。

しかし理学療法士と分野の近い、柔道整復師や鍼灸師(はり師・きゅう師)、あん摩マッサージ指圧師などの国家資格を取得することで、理学療法士とは別の事業として施設開業が可能です。

もちろん、柔道整復師や鍼灸師(はり師・きゅう師)、あん摩マッサージ指圧師の国家資格は簡単に取得できるものではありません。学校へ通う金銭的な余裕や勉強の時間がなければ合格は見込めないので、ある程度の覚悟が必要です。

しかしこれらの国家資格があれば、医師の指示なく一部の症状について施術できるようになり、仕事の幅が広がってやりがいもアップします。また理学療法士として施設を開業できませんが、民間療法を行う整体院や健康な人を対象にダイエットや体質改善を指導するパーソナルトレーナーとして、パーソナルトレーニングジムを開業することは可能です。

いずれも医療行為にあたる理学療法とは違うことを理解し、その分野でしっかりと事業を行うことができれば年収アップが叶います。理学療法士としての知識やスキルを活かす事業で開業したい場合は、デイサービスの運営がおすすめです。デイサービスとは介護保険サービスのことで、利用者が施設へ日帰りで通い、食事や入浴、レクリレーションなどを受けられます。日常生活の動作を維持・改善する機能訓練も行なっているので、理学療法士の知識や経験を用いてトレーニングのプログラムを組み立てることができます。

リハプライムにはデイサービスのオーナーとしてのキャリアアップを支援する、業界初の社員独立制度を設けています。この社員独立制度を利用し、自分でコンパスウォーク店舗の運営・管理を行うことができるのです。

さらに運営が順調であれば他店舗経営も可能に。FCオーナーとしてキャリアアップすれば、さらに年収アップが見込めるでしょう。コンパスウォークでやりがいのある、地域社会貢献にチャレンジしてみませんか?

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