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コンパスの訪問看護ステーションとは?

ここではコンパス訪問看護の概要や、充実のフォロー体制、仕事内容や一日の流れ、社内研修などをご紹介します。お読みいただくことでコンパス訪問看護とはどのような訪問看護ステーションなのかを具体的にイメージしていただけると思います。

「リハビリ特化型」のコンパス訪問看護

コンパス訪問看護は0~100歳のご利用者様が住み慣れた自宅での生活をお守りするために、セラピストがご利用者様お一人お一人に合わせた適切な評価と治療、環境を整えるなどのサービスを提供します。利用者様やご家族様の喜びや笑顔を引き出し、生きる幸せを作り出す、理想の暮らしをサポートすることが私たちコンパス訪問看護スタッフの願いです。その願いを叶えるためにリハビリの専門職である理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を主体としたセラピストと看護師でリハビリに特化したサービスを提供する、それがコンパス訪問看護です。

コンパス訪問看護リハビリステーション

訪問看護で働く理学療法士に求められる役割や業務

理学療法士は主に、身体・精神機能や、日常生活動作および住環境・福祉用具等の環境面を評価し、治療や家族指導等介入することが求められますが、訪問看護においては、1人でご自宅にうかがうため、環境の整っている病院とは異なり、医療器具や衛生材料、治療用具や物品などは、利用者様に応じて適宜用意する必要があります。

対象となる方は、0歳の赤ちゃんから、100歳を超えるご高齢の方まで、疾患や病状もさまざまです。さらに、理学療法士としての能力だけでなく、状況に応じては上肢機能や生活関連動作などをみる作業療法士的な視点・介入や、嚥下やコミュニケーションなどの言語聴覚士的な視点・介入が求められたり、皮膚状態などの全身の観察や、服薬状況の確認、急変時の救急対応、吸引指導などの看護師的な視点や介入が求められるなど、利用者様の状態に合わせた幅広い対応が求められます。利用者様の変化に応じて、他サービスの利用をご提案するなどの柔軟な対応も求められることがあります。

在宅生活で過ごされている利用者様は、他にもサービスを利用されているケースがよくあります。事業所内でのスタッフとの連携はもちろんのこと、医療機関との連携だけでなく、ケアマネージャーや他事業所との報告・連絡・相談などの他職種連携も求められます。

コンパス訪問看護の働きたくなる安心の体制

経験豊富な先輩スタッフ達による、手厚いフォロー体制

コンパス訪問看護はセラピストが総勢60名以上在籍し、さいたま市で最大級の訪問看護ステーションです。その中には訪問未経験で入社した社員もいますが、経験豊富な先輩スタッフが訪問業務が慣れるまでしっかりフォローします。またご利用者様宅へ訪問をする際に、土地勘がない方や、久しぶりの運転という方でも、先輩スタッフが同行しルート確認・練習のフォローも行います。そのため入社後はゆとりある訪問件数からスタートし、車の運転や土地勘を養う時間を十分とって業務に望むことができます。

【入社後は訪問車が配車されます ※自家用車の使用も相談可】

コンパス訪問看護リハビリステーションの事業所と駐車場

訪問業務を頑張れば頑張るほど、給与に反映!

訪問看護では一定件数以上の訪問件数を超えるとインセンティブ手当がつきます。具体的には1ヶ月65件以上訪問した場合、66件目から手当をつけるという制度です。そのため訪問を頑張れば頑張るほど、給与に反映され、件数に応じた報酬を受け取ることができます。

【インセンティブ制度の一例をご紹介します】

<訪問件数を1日平均5件とした場合>

  • 基本給30万
  • 訪問件数 1日5件 1週間25件 1か月(4週100件,土日休み)
  • 65件以上でインセンティブ手当が発生
  • 100件-65件=35件のインセンティブ手当
  • 1件 4000円の手当
  • 35件×4000円=14万円
  • 基本給30万+インセンティブ手当14万=44万円

44万円が総支給額となります。

月給44万円ですと年収に換算すると528万円となり、平均年収よりかなり高めの給与となります。

急に休んでも安心!お互い様精神での代診体制

「子供が風邪をひいてしまった・・」、「家族を病院に連れて行かないといけない・・」など突発的に休まないといけないことがあっても、コンパス訪問看護は大丈夫です。たくさんのセラピストがお互い様精神で代診をし合います。子供がいて働き方に不安をお持ちの方も、安心のフォロー体制があります。

年間休日120日以上!ワークライフバランスも充実!

コンパス訪問看護は土日祝祭日が休みのため年間休日が120日以上あります。プライベートの時間が確保しやすく、仕事とプライベートの区別をしっかりするメリハリのある働き方ができます。また時間や気持ちに余裕を持って仕事に臨めるので、人生全体の充実にもつながります。

管理職を目指したり、デイサービスへ転向しキャリアアップを目指すことも可能!

担当しているエリアごとのブロックがあり、ブロックのスタッフをとりまとめるブロック長として管理職を目指すことが可能です。ブロック長になるとスタッフの件数・スケジュール管理やケアマネージャー様への営業、マニュアル作成などの管理業務を行います。また訪問看護からコンパスウォーク(デイサービス)へ異動し、キャリアアップを目指すことも可能です。実際にコンパスウォークへ異動し、キャリアアップしている社員は年々増えています。


コンパス訪問看護の1日の流れ

コンパス訪問看護での理学療法士の仕事は、主にご利用者様宅へ訪問しリハビリを行います。時間は60分~40分で行うことが多く、さいたま市全域を対象に実施しています。訪問業務の他には、報告書や計画書の書類作成業務や1週間に1度行っている共有会議、適宜ケアマネージャー様やご家族様への報告・連絡・相談などの業務があります。訪問看護業務では1日に平均5件前後で働いているスタッフが多いため5件で訪問スケジュールを組んだ、とある1日の流れを下記にご紹介します。

コンパス訪問看護リハビリステーション 訪問者に乗って訪問に向かう風景

  • 8:30
    朝礼・清掃
    朝礼で必要事項を共有した後に、事業所内をしっかり掃除をして1日が始まります。
  • 9:00
    1件目 (9:00~10:00:60分リハ)の利用者様の訪問リハ開始
    事業所から15分ほどのご自宅。到着後、バイタルチェック、体調のヒアリングを行いリハビリ開始します。
  • 10:30
    2件目 (10:30~11:30:60分リハ)の利用者様の訪問リハ開始
    1件目から20分ほどのご自宅。到着後、バイタルチェック、体調のヒアリングを行いリハビリ開始します。

11:45 事業所へ戻りお昼休憩(60分) 午前中の疲れを癒し、午後の訪問準備をします。

  • 13:00
    3件目 (13:00~13:40:40分リハ)の利用者様の訪問リハ開始
    事業所から15分ほどのご自宅。到着後、バイタルチェック、体調のヒアリングを行いリハビリ開始します。ご利用者様宅へ到着した風景 (タップすると大きな画像が表示されます)
  • 14:00
    4件目 (14:00~15:00:60分リハ)の利用者様の訪問リハ開始
    3件目から10分ほどのご自宅。到着後、バイタルチェック、体調のヒアリングを行いリハビリ開始します。
  • 15:30
    5件目 (15:30~16:30:60分リハ)の利用者様の訪問リハ開始
    4件目から20分ほどのご自宅。到着後、バイタルチェック、体調のヒアリングを行いリハビリ開始します。
  • 17:00
    カルテ整理やPC入力業務
    事業所へ戻り、書類業務やケアマネージャー様などへの連絡業務を行います。事業所でカルテ整理やPC入力業務を行う風景
  • 17:30
    業務終了
    1日のお仕事が終了となります。お疲れさまでした!

コンパス訪問看護の社内研修

コンパス訪問看護では得意分野の異なるセラピスト同士での技術研修会を定期的に行っています。また訪問時に、医療器具や福祉用具の知識が必要な場合がありますので、業者様を交えた説明会、講習会を行っています。

技術研修会

訪問看護の理学療法士の中には、いろいろな得意分野をもった理学療法士がいます。東洋医学や小児発達学、筋膜リリース、ボバース法、AKAなどの治療概念・手技に精通したPTもいますので技術研修会を通してブラッシュアップしていくことが可能です!

技術研修会

【近隣の小児施設との合同研修会の風景】

技術研修会

医療器具・福祉用具の講習会

利用者様の医療器具や福祉用具などの選定で関わる業者様から、器具・用具の使い方や、使用するとどんな効果が望めるかなどの講習会があります。

医療器具・福祉用具の講習会

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